2020年から実施された、小学校でのプログラミング教育。

その目的は、プログラミングを通して子供たちに論理的な思考を身に着けてもらうこと。

物事を順序立てて考える力は一生役立つ強力なスキルとなるため、最近ではプライベートで子供をプログラミングスクールに通わせる保護者の方が増えています。

 

でもせっかく通うのなら、より積極的に取り組むための目標があると良いですよね。そこで今回は小学生でも取れるプログラミングの資格を4つご紹介します。頑張って取った資格はお子様の貴重な成功体験となり、今後のモチベーションを大きく上げてくれるはずです。

 

日商プログラミング検定

簿記で有名な日商が行っているプログラミングの検定です。

レベルはENTRY, BASIC, STANDARD, EXPARTの四段階で、ENTRYなら小学生でも狙うことができます。Scratchを勉強しているお子様は是非。

引用元:https://www.kentei.ne.jp/pg/about

 

日商プログラミング検定

 

 

 

プログラミング能力検定

幅広くIT事業を展開する企業サイバーエージェントが立ち上げた、プログラミング検定のための会社『プログラミング総合研究所』。

プログラミング能力検定は2020年12月7日に第一回が行われたばかりの比較的新しい検定です。

対象は小学生・中学生・高校生。レベルは1~6級の6段階あり、1~4級ではビジュアルプログラミングの能力が、5~6級ではテキストプログラミングの能力が問われます。

引用:https://programming-sc.com/about/

全国1233か所で行われているため、参加しやすいところもポイント。

 

プログラミング能力検定

 

 

 

ジュニア・プログラミング検定

ジュニアと名が付くように、子供を対象としたプログラミング検定です。

レベルはEntry, Bronze, Silver, Goldの四段階。使用言語はscratchのみ。scratchを勉強しているお子様はGold取得を一つの目標としてみるのも良いかもしれません。

引用:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/point/

 

ジュニア・プログラミング検定

 

 

 

ロボット検定

ロボット検定はレゴマインドストームと呼ばれるキットを使ったロボットの検定です。

試験ではプログラミングの能力だけでなく、ロボットを作る能力も問われます。要求されるレベルは高いですが、ものづくりが好きなお子様なら挑戦してみる価値はあるかもしれません。

レベルは3級から1級の五段階。対象は小学生、中学生、高校生以上です。

引用:https://robogiken.jp/examination/for-lego/

 

ロボット検定